挿入シートのカスタマイズ方法
テンプレート(①転記データ挿入シート)を自分で編集して、取得したいデータ項目を自由に追加・変更する方法を解説します。
Excelの「リンク貼り付け」機能を使うので、プログラミングの知識は不要です。
テンプレートの「データ集約シート」には、計画書のセルを参照する数式が入っています。 ボタン①を実行すると、この数式付きのシートが各計画書ファイルにコピーされます。
①転記データ挿入シート.xlsx をダブルクリックして開きます。
データを取りたい計画書ファイル(例:患者A計画書.xlsx)も同時に開きます。
計画書ファイル側で、新たに取り込みたいデータのセルを選択し、Ctrl + C でコピーします。
| 取り込みたいデータ(例:担当者名、病名など) |
↑ このセルを選択して Ctrl + C
テンプレートファイルに切り替え、「データ集約シート」の空いているセルを選択します。
次に、以下のいずれかの手順で「リンク貼り付け」を実行します。
【方法1】リボンメニューから
「ホーム」タブ → 「貼り付け」の▼(下向き矢印)をクリック →
「リンク貼り付け」を選択
【方法2】右クリックメニューから
右クリック → 「形式を選択して貼り付け」→
左下の「リンク貼り付け(L)」ボタンをクリック
リンク貼り付けが成功すると、セルに以下のような参照数式が自動で入ります。
この数式により、計画書の該当セルのデータが自動で表示されます。
=[ファイル名]シート名!セル番地 という構造です。取り込みたいデータが複数ある場合は、手順3〜5を繰り返します。
計画書のどのシート・どのセルでも同じ方法で追加できます。
Ctrl + S でテンプレートファイルを上書き保存します。
次回ボタン①を実行すると、追加したデータ項目も一緒に集約されます。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| ファイル名が数式に入っているが大丈夫? | 数式内のファイル名部分は、ボタン①実行時に各計画書ファイルに合わせて自動調整されます。心配ありません。 |
| 複数のセルをまとめて追加できる? | はい。複数セルをまとめてコピー → リンク貼り付けすれば、一度に複数の数式を追加できます。 |
| 不要な項目を削除してもよい? | データ集約シートのセルを削除すれば、その項目は集約されなくなります。ただし、CSVの列構造が変わるため注意してください。 |
| シート名やセル番地が正しいか心配 | 数式バー(画面上部)に表示される =[ファイル名]シート名!$セル番地 を確認してください。シート名とセル番地が正しければOKです。 |
| 「リンク貼り付け」が選べない | コピー元のセルが選択解除されている可能性があります。もう一度 Ctrl + C でコピーしてからやり直してください。 |